七海と本気でエッチするわけじゃないから

第1話

  こんにちは。いや、はじめまして。私は元七海建人の寮の部屋の壁です。性別は男です。壁男(かべお)とでも呼んでください。え? 元ということは今は別の壁をやっているのかって? 鋭いですね。流石です。長年の片思いを間近で見続けた私は七海建人の漏れ出た呪力を帯びて呪具化してしまい、今は高専敷地内の壁ならどこへだって出入りできるようになったんです。だからなんだと思われたかもしれません。壁という壁を自由自在に出入りできる私に、知らないことはありませんよ。誰もいない教室で行われている秘密の行為や、五条悟の今日のおやつまで、なんでもお見通しです。私のパートナーを紹介しましょう。扉子(とびらこ)さんです。七海建人の好きな人の部屋の扉が以下略といったところです。にわかには信じられないかもしれません。でも事実です。本人たちは十年以上の両片思いを拗らせて未だに付かず離れず気持ちを明かすことなくグダグダやっていますが我々は違います。お互い想いを伝えあい、こうして今、交際しています。そして奇跡的に壁と扉が揃ったことで、セックスしないと出られない部屋がついに完成しました。二人を閉じ込めなんとかしてくっつけようと考えた末に、領域展開までできるようになりました。効果は限定的で発動条件も厳しいです。なかなか二人同時に密室に存在することがありません。そんな折、ついに千載一遇のチャンスが巡ってきました。というわけで、今回は我々が一肌脱ぐことになりした。余計なお世話と言われるかもしれません。しかし、これ以上あの二人を放っておくと気づいた時には後期高齢者ということにもなりかねませんので。


***


「もうやるしかないよ」
「正気ですか」

 二人が高専内の一室に閉じ込められて五日目。室内には一週間程度は生活できる物資が揃っていたが、精神的な限界が訪れようとしていた。真っ白な壁に囲まれ、古びた扉の上には『セックスしないと出られない部屋』と書かれた横断幕が堂々と掲げられている。他にトイレとシャワーが備え付けられているが、ワンルームなので排泄音は部屋に響くしシャワールームには脱衣所が無い。着替えはバスローブが一着ずつ用意されているのみで当日着ていた服を洗って干している間は裸に近い恰好で過ごさねばならず、洗濯物が乾くまで二人は背中合わせで過ごした。当然のようにベッドは一つしかない。床はフローリングでソファも無いのでベッドで眠るしか選択肢がなく、二人は狭いシングルベッドの端と端に離れてなんとか四日間耐えたものの、身体はバキバキで熟睡できず疲れがとれずにいた。七海がうとうとし始めると寝返りを打った彼女が胸元へ転がってくるし、彼女が瞼を閉じると七海が苦しそうにうなされるから気が気でないのだ。冷蔵庫の中には多少の食材があったが、火を通さずに食べられるものはもう無くなってしまった。仕方なく湯を沸かすためカセットコンロを引っ張り出すと箱にはこう書かれていた。

『二人の手を恋人繋ぎすることで着火します』

 悪ふざけも度が過ぎると七海は悪態をついたが何度つまみを捻っても着火せず、ついに先ほど二人は渋々ながら手を繋いだ。これでカップ麺が食べられる。密室で過ごした両片思いの拗らせ男女が迎えた五回目の朝。これ以上耐えられるわけがない。

「ここで時間潰してても仕方ないもん。七海。私で悪いけど、できるよね?」

 七海に背を向けながら同意を求めた。湯を注いだカップ麺が出来上がるのを待っている間に彼女は決意したようだ。

「アナタはそれでいいんですか」
「私はいいの。早くやってこんなところさっさと出よう」

 彼女が振り向くとその瞳には決意が宿っていた。どうあがいても開かない扉と壊れない壁に囲まれ五日間も閉鎖空間に幽閉されているとなると、判断力が鈍っても仕方がないとは思う。助けが来るかもしれないと待つ事にも疲れてしまったし、これ以上仕事に穴をあけるわけにもいかない。セックスすれば出られるのなら彼女の言う通り、やるしかないだろうと七海も腹を括った。お互い大人で初めてでもない。性行為に必ずしも愛が必要で無いということも理解していた。別に恋人同士でなくてもセックスをする人間は世の中にごまんといるし、それをしたからといって交際しないといけないわけでもない。

「……シャワーをどうぞ」
「あのね、七海と本気でエッチするわけじゃないから。セックスしないと出られないって書いてあるけど、要は性器の挿入があれば開くってことでしょ?」

 せめてものマナーだと思って言ったのに彼女の考えは違った。七海には彼女の言う『本気のエッチ』がどんなものかはわからないが、少なくとも今からやろうとしているペニスをヴァギナへ入れるだけの行為ではないのだろう。あの口ぶりから彼女は今までそれを、誰かとやった事があるらしい。しかし、今から七海と行われるセックスは本気では無いという。七海のことなど眼中に無い上に、一回限りのセックスさえも性器と性器を繋ぎ合わせるだけだと釘を刺された。七海は長い長い片思いの終わりを迎えて絶望的な気持ちになった。しかし決して顔に出してはいけない。このセックスにわずかな期待を持っていた自分を情けなく思い、彼女の決意を受け入れることにした。

「ここでいうセックスの定義がよくわかりませんが、それで開くなら、まあ、試してもいいでしょう。後悔しませんね」
「後悔もなにもパパッといれるだけ。ただの作業だから。わかった?」
「……わかってる」

 ただの作業。仕事と同じ。必要だからやる。愛だの恋だの感情は必要ない。ここを早く出ないと大勢に迷惑がかかる。突然術師が二人抜けた穴を一体誰が埋めているのだろう。七海は自分に言い聞かせるように彼女の言葉を脳内で反芻しながらベッドへと進む背中を見た。普段と変わることのない後ろ姿を見て、彼女は自分の事を本当に何とも思っていないのだとわかって虚しさがつのる。彼女がベッドに腰掛けて、躊躇なく仕事着のスラックスとショーツを下ろした。この五日間極力視界に入れないようお互い目を背けてきたのに、口火が切られた途端飛び込んできた光景に七海は頭が痛くなった。彼女の青白い太ももと花柄のレースがあしらわれた女性らしい桃色のショーツを見てしまい、これからすることが今後の二人の関係に影を落とすに違いないと想像して、いっそ声をあげて泣いてしまいたい。

「こんな状況でも立つんだ。男ってみんな、そうなんだ……」

 七海の下半身の膨らみを見ながら彼女は言う。確かにそこは、既に硬さを帯び始めていた。これは愛など必要のない作業だと言われているのに、彼女の身体に触れられると思うと勃起してしまう。本当はこんなことにかこつけてやりたくないと思うが、心と身体は別の生き物らしい。

「刺激を与えればこうなります。私の意志とは反する反応ですが」
「やりたくない事させてごめん」
「……そういう意味じゃない」

 感情を出すまいと振舞っていた彼女が俯いて弱々しい声を出す。これまでせっかく平静を装っていたのに、七海の説明を聞いて長年の恋が叶わぬことを悟ってしまった。原因はどうあれ意志とは反する行為をさせようとしている自分は、なんて惨めな存在なんだと思った。こんな部屋に閉じ込められなければ、これからもせめて同僚として適切な距離を保てたかもしれない。今後はそれさえできそうにないと感じ、何もかも捨て去りたい気持ちになった。

 七海は彼女から言い出させたことが間違いだったと思った。彼女にこんな決意をさせてはいけなかったのだ。時間がくれば開くだろうだとか、誰か外から何とかしてくれるかもしれないだとか、甘い考えは捨て去るべきだった。初日に「この場を切り抜けるため作業としてセックスしましょう」と七海から言えばよかった。相手が彼女でなければすぐに言えたかもしれない。彼女との関係を壊したくないというエゴでここまできてしまった。そしてこの有様だ。残された道は泥まみれで大きな落とし穴もあるような悪路しかない。それでももう、このまま進むしかないところまで来ている。できる限り彼女の心も身体も傷つけないように、手短に終わらせなければ。

 七海はベッドに横たわる彼女の布団を捲った。上半身はいつも通りのシャツを着ているくせに、下半身は丸裸で下着さえ着けていない。彼女は反射的に足を閉じたが、陰部は露出しており外気に触れたせいかわずかにピクついたように見える。

「ちょっと、見ないでよ!」
「場所を確認しているだけです。もう見ない」
「早くして」
「いきますよ」
「うっ、は、はい……」

 彼女は片腕で目元を覆い隠し、身を強ばらせて震えていた。歯を食いしばり、皮膚は汗ばんでじっとりと濡れている。ベッドに投げ出された手でシーツを掴む姿を見て、七海は全身で拒絶されているように感じた。それでもこの部屋から出るための作業をせねばならず、好きでもない男のものを嫌々受け入れようという彼女に恥をかかせてはならないと言われた通りにするしかないのだ。

 七海が陰部に手を伸ばして陰唇にそっと触れると、彼女は驚いてその手を払いのけた。

「嫌だ! 触らないで!」
「全く濡れてないのに入るわけないでしょう。少し慣らすだけです」
「こんな状況で濡れるわけないでしょ。もういいから無理矢理突っ込んで!」

 七海の目を見ることなく吐き捨てると、さらに強く奥歯を噛み締め自ら陰唇を左右に割り開いた。それからまだ少し柔らかさが残る七海の陰茎を手に取り、自らの陰部へと導く。七海が抵抗すれば簡単に彼女の手を振りほどくことができるだろう。しかし普段触れる事さえできない自分より小さな手のひらの感触に集中してしまい、されるがままにゆっくりと腰を落とす。ついに性器同士が触れ合ったがやはり全く潤いは無く、このまま入れろというが無理な話だ。七海は自身の手で陰茎を支え、その先端で彼女の入り口を数回擦った。刺激を与える事で少しでも濡れてこないかと期待したが全く反応は無い。彼女は目元を覆ったままそっぽを向いて浅い呼吸を繰り返していた。性器の接触で開くかもしれないと期待したが部屋の様子が変わることはなかった。

「私のことを恨んでもいいですよ。アナタは何も悪くない」
「業務上の事故だから、お互い様でしょ」

 彼女の罪悪感や嫌悪感を和らげてやりたいと思って言ったことも、売り言葉に買い言葉で返される。やはりこのまま突っ込んですぐに終わるしかないのだと諦め、七海は彼女へ体重をのせた。

「う、うわ、いッたァ……んぅ……!」
「力抜いてっ……」
「いッ……、わ、わかってるッ……」

 彼女は全身を強張らせ震えながら痛みに耐えた。想像以上の質量が自分の中に入ろうとしていることが恐ろしくて仕方がない。七海のものを掴んだときにもこれはまずいと思ったが後に引くことはできず、ここまできたらやるしかない。膣は粘膜なのである程度は広がるに違いない。そもそもペニスより大きな胎児さえ出てこられる設計になっているのだから、七海のものも難なく入るはずだ。やはり濡れていないのがまずかったが、こんな時に本当にセックスするみたいに触られたくなかった。それもずっと片思いをしている普段は触れる事さえできない相手に、いくら仕事で必要だったとしても感じたくない。

「やはり少しは慣らさないと……」
「だめ! これ入ったら出られるんでしょ!? はやくしてっ」

 動きを止めた七海に優しく温もりを感じる手つきで腰部を撫でられ、彼女は我慢していた涙が滲みでてくるのを感じた。しかし泣きそうになっていることを悟られてはいけない。これは痛みに伴う涙だ。悲しみや喪失感から流す涙ではないと自分に言い聞かせ、やむを得ずに挿入を試みる七海から必死で目を逸らす。

「しかし、どう考えてもすんなり入りそうにありません」
「も、いいから、無理矢理にでも押し込んでッ」
「ならもう少し、力を抜けッ、きつすぎて……」

 自分が無理矢理させているこの行為に言いようのない寂しさを感じると同時に、七海の強い口調に心苦しく思う。男は好きでもない女とセックスできるらしいが、あの七海が責任を感じないわけがないとわかっているからだ。七海の優しさと責任感につけ込み、こんなセックスをさせてしまい申し訳なく思った。

 じわじわと膣を広げて侵入してくる七海のペニスを感じる。彼女は自身の陰部にあてがっていた手を七海の腰へと回し、更に奥へと進むよう押さえつけた。

「うぅ、ぐっ……ま、まだぁ?」
「濡れてもないのに、入るわけがないでしょうが。何考えてるんですか」
「ちょっとでも、入ったら、勝手に濡れるのっ! 早くぅ、奥までっ……!」
「もう少しだから、我慢してください」

 気持ちよくなくても、ある程度の刺激があれば粘液が出てくることはわかっていた。最初の入り口さえ突破できれば、中に少しでも入りさえすれば、生理的な反応として潤いは増すので痛みも軽減するだろう。彼女はそう考えて早く早くと七海の腰を押し付けて、奥へと進めさせる。

 三分の一程度まで入ったところで七海がその動きを止めた。徐々に彼女の力が緩み、膣口のきつさも和らいだように感じる。中も強く締め付けてくるが入り口程ではなく、このまま進められそうだと七海は思った。ふと彼女の顔を見ると痛みのせいか目尻には涙が滲んでいた。なんて可哀想な事をしているのだと七海は自分を責めるが、彼女の手の力は緩むことなく七海のペニスを奥へと挿入させようとしたままだ。早く終わらせることで解放してやるしかないと七海は再び決意する。

「少し緩んできたので一気にいきます」
「いちいち、言うなっ! ばか! 勝手にしてっ」

 最早悲鳴に近い彼女の声が七海の鼓膜を叩きつける。声など元を辿ればただの音なのに、二人の胸は鋭利な刃物で刺されたように痛んだ。お互いに全く快感はなく、ただ傷つけあうだけの行為を短時間で終えなければならない。気持ちの持って行き場がなく、言葉に出来ないほど辛い。

「痛い思いをさせたくないだけです。どう考えてもアナタの方が無理をしている」
「そんなの、いいの! 早く、おわって、帰りたいだけっ……。ぜ、ぜんぶはいったぁ……?」
「まだ半分も入ってない」
「う、そぉ……。ななみ、おっきすぎ……」
「奥が少し濡れてきたのでこのまま突っ込みます。もうすぐですから」
「早く、おわってぇ……」

 七海のペニスが彼女のヴァギナの奥までビッタリとはまりこんだ時、カチャリと小さな音が扉の方から聞こえた。冷や汗を垂らしながら息を整えようと必死になっている彼女には聞こえていないだろう。

「終わりました。抜きますよ」

 七海がそう告げると中の締め付けがほっと緩み、彼女が安心したのだろうと七海は思った。ずるりとペニスを引き抜いたら、亀頭に薄赤い粘液が付着しているのが見えた。何も言わず何度も繰り返し頷く彼女の真っ赤になった横顔を見て、七海はこの肌にもう二度と触れることはできないだろうと諦めた。人類が合意の上で行ったセックスの中で過去最低の内容に違いない。七海は神の存在について常々疑わしく思ってはいるが、今日ばかりは彼女の苦悩を和らげ傷を癒してくださいと心の中で何度も祈った。

「すみません、こんなことを」

 すぐに身体を離して彼女の下半身に毛布をかけてやる。簡素な造りの部屋なのに寝具は上質のものがしつらえられていた。肌触りの良い毛布の中でしばらく丸くなっていた彼女は、むくりとその身体を起こし、下半身を隠したままベッドの下にくしゃくしゃと放り投げられたスラックスとお気に入りのショーツを手繰り寄せる。そして今から出す声は、今までで一番〝なんでもない〟を装うのだ。

「仕方ないから。誰も悪くない。いや、こんな部屋作ったヤツは悪いけどさ」
「……血が出ています。もしかして、あの――」
「この歳で処女なわけないでしょ。七海が大きすぎるせいだから。どうにかした方がいいんじゃない、それ。相手に迷惑だよ」
「失礼ですね。勝手にこうなったんです」
「そんなことより、もう開いたかな」
「先ほど鍵の開く音が聞こえました。確認してきましょう」



 いつの間にか着衣を整えた七海がドアの方へ歩いていくのを確認した後、彼女は急いで着衣を整えた。次に七海が振り返った時、ベッドに入る前の二人に戻る。



「どうやら開いたようです」



 言葉を交わした後はこの部屋に入ったばかりの二人に戻って――。



「よかった。これで出られる。五日も粘らないでさっさと入れちゃえばよかったね。時間勿体なかった。私達、捜索願出されてるかも」



 部屋を出たら何もなかった頃の二人に戻るのだ。



「変な事お願いしてごめん。すぐに終わって良かった。これはエッチ一回にカウントされないから安心してよ。もしも七海が彼女に怒られちゃったら、私がちゃんと説明するからね」

 好きでもない相手に酷い事をされて深く傷つき動揺しているはずなのに、わざとらしくヘラヘラ笑う彼女が不憫だと思った。それを癒すのは自分ではなく他の誰かかもしれないと想像するだけでも気分が暗くなる。もしも二人の間に愛があれば、こんなことにはならなかっただろう。こんなになる前にどこかで想いを告げることが出来ていれば、関係性は違っていたのかもしれない。

「そんなことよりアナタの身体は大丈夫なんですか?」
「別に大丈夫。全然平気。もう痛くないし本当に何ともないから」

 彼女が居ることを否定しない七海の反応に、もう何も期待すまいと諦めたはずなのに息が苦しくなった。もし本当に弁明しなければならない日が来た時、正気でいられるだろうか。七海と七海が好きな人が歩く道の先を笑顔で祝福できるだろうか。

「そうですか。念の為、家入さんに診てもらうことをおすすめします」
「何か異常があればそうする。もう行こう」

 二人が扉を開けて外に出ると、誰かがこの部屋を何とかしようとしている様子が伺えた。部屋の周囲にいくつかの呪符が貼られていたのだ。二人は顔を見合わせ、大きなため息を吐いた。ようやく出られたが、何か大切なものを失ってしまったような気がする。無かったことにはできない。今日の日を忘れられるわけがない。

「誰かが来るまでここを動かない方がいいでしょう」
「とりあえず夜蛾学長に連絡してみる」

 彼女がスマートフォンで会話をしている間、七海は目の前にある壁と扉を見つめた。それはいつもの高専の古い壁だったが、見覚えのある淡い染みが浮かんでいた。





 扉子です。今回の作戦は失敗どころか最悪の結末を迎えてしまったわ。だから私、最初に壁男さんに言ったのよ。あの二人がこんな部屋に閉じ込められたくらいで今更想いを打ち明けるわけないって。もっと周りを固めてじわじわ責めていかないと駄目だって。余計に関係が悪化したじゃない。あの二人はラッキースケベにかこつけて和解するような拗れ方をしてないの。手を繋げただけでも良しとすべきよ。次の作戦を考えましょう。まずは普通に会話するくらいまでハードルを下げないと無理だと思う。普通じゃないの。わかるでしょう。