大変にギリギリな状況でこのあとがきを書いています。次に何を本にしようかと考えた時、以前ツイッターでポロっと漏らした「束縛がきつすぎて女に恐れられ渋々別れるも、相手の少しばかりの未練につけ込み身体の関係を求めてくる七海」でした。そんな七海おらんやろ!って感じがしないでもないですが、存在してほしくもあります。そもそも付き合ったら簡単には別れてくれなさそうですよね七海建人という男は。なのでまず別れさせることが最大の試練でした。とても苦しかったです。お互いの気持ちの行き違いみたいなことがあればイケるかもしれないと考え、夢主が自信の無い流されやすい女になってしまったので、夢小説としては感情移入しにくい人かと思います。また七海も恋愛経験ゼロゆえに加減を知らないということにしたのですが、そもそも七海って童貞なんでしょうか。高専時代の早い段階で童貞卒業をしていたら大丈夫だと思うのですが、灰原が亡くなるまでに経験していなければ、もう出戻るまで童貞だと思うんですよね。七海は灰原の死と夏油の離反を経験しているし、あの後明るく楽しく恋愛できたとは思えません。もし在学中に童貞喪失するようなことがあったとしたら年上のお姉さんに無理矢理奪われるか、片思いを拗らせ続けた相手と遭難とか(雑)して密室に閉じ込められ、強姦寸前に襲い掛かってしまい死ぬほど後悔し、事件以降一言も会話することなく卒業するパターンしか考えられません。妄想がやけに具体的ですが。大学時代(捏造)も必要な授業以外は出席せず教室の片隅で静かにしているかバイト(製パン工場)しているタイプだったでしょうし、証券時代も多忙と疲労と社会への絶望で隠者のような暮らしをしていたのではないかと思っています。虎杖も五条も七海の事を「暗いねー」と言っていましたしね。アニメミンは多少明るそうに見えますけど、原作ミンの暗さったらないですよね。最高に好きです。そんなわけで、童貞のまま生きた世界戦の七海は思い込みが激しく女の扱いを知らぬが故に上手く関係を築くことができず、気持ちが離れていくのに耐え切れないのにどうしようもなく、身体の方を堕としてしまったんですね。真面目な男ですから、きっと彼女の身体をくまなく観察し研究を重ねたのでしょう。なんてエッチなんだろう。
そんなわけでかなり気持ち悪めの童貞拗らせストーカーホラーミンになってしまいましたが、楽しんで頂けると幸いです。人生に色々とあってアワワワワー!となったこともありましたが、大事には至らず今も元気です。今後も暗い七海を愛していきたいと思います。本当にありがとうございました。